禁断恋愛



指から伝う 体温に
少しだけ ときめいても
気付かれてはいけない
そう あなたにさえも


普段の自分 無くさぬように
努めてみては はっとする
双児のように 触れ合う額
安心感と 切なさ


あばら骨の隙間から
掴まれた 胸の真ん中
痛い でも 離れられない
痛い程  好き。



肌で感じる あなたを
焦らされた 子供さながら
貪って 侵したいけど
平然を装う


普段のあなた 崩さぬように
離れてみては 哀しくて
何も知らずに 近づく笑顔
もしかしたら 知っている


覗き込んだ瞳から
見透かして 私の心
苛められてもかまわない
見つめてて  好き。



少しだけ 女らしく
少しだけ せのびして
少しだけ さがしてみて
少しだけ くっつくの



心臓を掴んでる
恋の天使サマ
どうかまだ もうちょっと
その手を離さないで









あとがき

前に好きだった人の事を想って作った詩です。