me 2
私は 私以上に普通な人を知らない
私は 私程 醜い人を知らない
私は 私以上に酷い人を知らない
私は 私程 無気力な人を知らない
目が回るわ 泣いてしまうわ
何なら 血でも吐きましょうか
よろけて倒れる場所なんて
何処にもない 壁しかない
本当は私に体温なんてない
指先も ほら こんなに冷たい
触れてください 一度だけ
生きてるって判らせて
私は 私のしたいことが分からない
私は 私のすべき事が分からない
私は 私の感情を操れない
私は 私を理解る事ができない
狂おしいわ 抱きしめそうよ
私の欠け落ちたモノ
全てを私にくれだなんて
ないものねだり くだらない
本当は私に体温なんてない
ふたつの目 ほら 覗けば分かるわ
それでも こんな感情が
生きてるって言えますか
淋しい 疲れたわ
抱きしめて 安心させて
温かく 穏やかな
眠りにつかせて
あとがき
自分についての詩です。